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森に行けばストレスに強くなる


森
森の効能

高尾山口駅前のホテル「タカオネ」で行っている法人・団体向け「アウトドアと健康」セミナーの資料をまとめています。

セミナー風景
過去のセミナー風景

その中の一部をご紹介。それがタイトルにある「森に行けばストレスに強くなる」です。


コロナと緑


数年前のロックダウン時の時の研究。

自宅の窓から緑が見える、または庭の緑に触れられる人の方が有意にリラックスできていたそう。これは危機的な状態の時に心身のストレス解消のために視覚的、直接的に緑と触れ合うことにリラックス効果が証明されたこととも言えます。

季刊 森林総研 No.60 発行:国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所

森に行かなくても緑が目に入るだけでも効果があるんですね。庭があればより良いのはイメージ通りかと。



都市か緑か
外に緑があるかどうかでもカラダは変わる

イラストのように窓の外が繁華街だと気持ちが安まらないですよね。故に都会は特にストレスが溜まりやすい場所だと感じます。(ちなみに当施術室からは高尾山方面が一望。最高ですよ。)


高尾の夜景
施術室からの夜景(高尾山方面)

森に行くとストレスに強くなる

週に一回以上森に行くと行かない人に比べてストレス対処能力が高くなる。この「森に行く」には登山やハイキング、キャンプ、自然観察などが含まれます。激しく身体を動かすアクティビティでなくてもストレスに強くなる。

そして研究ではやや効果は劣るものの『都市公園』に行くことでもストレスに強くなるという結果が出ていました。家の近くに森や山がなくても公園でもOK。これならハードルが低くて済みますよね。


どちらにしてもとにかく『外へ出る』ことは良いことが沢山あるってことです。

外に出る=歩く、登る、しゃがむなど必ず運動が伴うのでさらに効果があります。

実際のセミナーでは「じゃあそもそもストレスってなに?」という話からストレスが起こる原因、具体的なアウトドアを健康に活かす方法についてもお話しします。

どんな場所へ行くと良いのか、どれくらいの運動強度が良いのかなどです。


ご興味ありましたらご用命ください。タカオネ以外でも出向いてお話しします。(料金応相談)


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